パパサンという愛称で日本でも親しまれている、ハーレー883の歴史は非常に古くなっています。
単純な歴史だけでいえば大体60年近い年月が初開発から流れているとされており、100年を超えるとすら言われているハーレーダビッドソンの歴史の中でも古株に位置しております。
性能に明確な違いが生じだしたと言われているのが2003年からのモデルであり、2003年以前と以後では乗り心地や走行性能、燃費などがかなり違っているというのがハーレー883の特色だと言えるでしょう。
最新作としては2018年にスポーツスターファミリーに分類される、アイアン883と883スーパーローの2つのモデルがリリースされています。
それぞれ883ccと1202ccクラスの排気量違いのエンジンを積み分けられているというのが特徴で、883ccしか排気量がないわけではないです。
ハーレー883は年式やカラーリングなどによって、同じエンジンだとしても乗り心地や見た目の雰囲気が大きく変わるというのも特徴です。
また、ハーレーの人気モデルだけあって、中古でも高額で販売されていることがあります。
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