ここではハーレーのエンジンの歴史についてご紹介しています。
ハーレーのエンジン年表とエンジン音とエンジン作業工程を見ることができます。
ハーレーのエンジン歴史年表
ハーレーのエンジンの歴史をご紹介します。
100年以上の歴史があるハーレーですので、今までに色々なエンジンが開発されたり発売されました。
ハーレーに乗らない人にも耳にしたことがあるショベルヘッドは、今でも旧車好きに愛されています。
1909年 | Vツインエンジン誕生 |
1911年 | Fヘッド(F-head)エンジン |
1929年~1973年 | フラット・ヘッド(Flathead)エンジン |
1936年 | OHV(オーバーヘッドバルブ)のVツインエンジンを発売 |
1936年~1947年 | ナックルヘッド(KnuckleHead)エンジン |
1948年~1965年 | パンヘッド(PanHead)エンジン |
1966年~1984年 | ショベルヘッド(ShovelHead)エンジン |
1984年~1999年 | エボリューション(Evolution)エンジン |
1999~2017年 | ツインカム(TwinCam)エンジン |
2007年 | 車種にインジェクションを採用 |
動画でみる!ハーレーのエンジン音
ハーレーのエンジン音を聞くことができる動画をご紹介しています。
1903年のFヘッド(F-HEAD)からはじまって、最後は2017年のミルウォーキーエイト(Milwaukee-Eight)の10個のエンジン音が収録されています。
- 7秒からシングルシリンダー 1903年のFヘッド(F-head) のエンジン音
21秒から1909年V-Twinのエンジン音 - 37秒から1911~1929年のFヘッド(F-Head)、52秒から1929~1973年のFlatHead(フラッドヘッド)のエンジン音
- 1分5秒から1936~1947年のKnuckle head(ナックルヘッド)のエンジン音
- 1分21秒から1948~1965年 PanHead(パンヘッド) のエンジン音
- 1分37秒から1966~1984年 Shovelhead (ショベルヘッド) のエンジン音
- 1分52秒から1984~1999年 Evolution(エボリューション) のエンジン音
- 2分8秒から1999~2017年 TwinCam(ツインカム) のエンジン音
- 2分28秒から2017年~Milwaukee-Eight ( ミルウォーキーエイト ) のエンジン音
動画でみる!ハーレーのエンジンの作業工程
一度は訪れてみたいハーレーを製造している工場。
そこで、海外のHarley Motorcyclesの映像を発見しました。
ハーレーのエンジンの作業工程が見れます♪
海外の動画になるため全て英語ですが、ハーレーの向上に社会科見学に行った気分でお楽しみください。笑
ナショナルジオグラフィックのハーレーモーターサイクルズ
自然・宇宙・歴史などのドキュメント番組を放送している人気チャンネルナショナルジオグラフィックで放送された「National Geographic Harley Motorcycles」で3分38秒の映像です。
ハーレーのエンジンを作っている工場で、エンジンの組み立て工程などを取材している動画です。
海外で放送されているため英語版ですが、見ているだけでエンジンがどのように出来ているのかわかるのでハーレーファンには堪らない映像になっています。
スタッフの人達がジーンズにハーレーTシャツというカジュアルな服装で働いていたり、エンジンの作業工程を説明してくれる人が女性だったり、海外の会社らしさが出ています。
ハーレーダビッドソンスポーツスターVツインアイアンヘッドエンジンタイムラプスを再構築
Hagertyというカナダの会社が公開しているハーレーのエンジン組み立て動画です。
動画の英語タイトルは「Harley-Davidson Sportster V-Twin Ironhead Engine Rebuild Time-Lapse | Redline Rebuild – S1E6」です。
海外の動画ですが、音楽と映像のみのカッコイイ動画になっているので、英語苦手な方でも楽しめます。
とにかく映像の始まりがカッコよすぎます。
そのあとはスポーツスターを分解して骨組みだけにした後に、エンジンもすべて分解していく姿は圧巻です。
バイクってこんな風に出来ていてるんだっと感動します。
この乗り物を考えてついて作ってくれたハーレーダビッドソン3兄弟に感謝です。