パンヘッド

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1964パンヘッドエンジン音も聞けます

パンヘッドの歴史

ハーレーのエンジンパンヘッドは、1948年の初登場依頼、70年の時を経ても人気を保ち続けているのが特徴です。

独特の形状と迫力を感じさせる見た目は、ハーレーを特徴づける大切な要素となっています。

性能的には先代のナックルヘッドと同様で、1000ccと1200ccの2種類が用意され、最高出力は50psを誇ります。

一番の違いは信頼性で、シリンダーをアルミに置き換えたり、オーバーヒート対策で進化しました。

更に、アルミ素材の採用によって軽量化が起こり、車体が軽くなるメリットも発揮しています。
性能自体はほぼ進化しなかったものの、パンヘッドの登場でトラブルが減り、ハーレーの快適性がアップします。

1949年に油圧式テレスコピック式フォークを採用、50年に吸気ポート拡大による馬力のアップ、52年にフットチェンジの変更を図りました。

55年にはスポーツタイプのFLH1200、58年はデュオグライドの誕生で、64年に給油方法の大幅変更、65年にエレクトラグライドの誕生へと至ります。

このように、ハーレーはパンヘッドエンジン1つにも語り継がれる歴史に魅力があります。

パンヘッドの特徴

パンヘッドの特徴はエンジンにあります。
1948年よりハーレーから出ましたが、ナックルヘッドの後継として開発されました。

当時のナックルヘッドはエンジンが非常に優れていることで世界各地で有名でした。

ですが、故障率が高くてオイル漏れやオーバーヒート等が多いのが問題点として挙げられていたのです。

その問題点を解決することために作られたのがパンヘッドです。

スペック等はナックルヘッドと同じで排気量は1,000ccと1,200ccでほぼ変わりありません。

基本的な性能はそのままで、エンジン部分はそのままと思いきや実はエンジンについても改良しています。

ナックルヘッドではシリンダーヘッドだったのですが、アルミに変更されました。

アルミに変更をしたことでオーバーヒートやオイル漏れが起こりづらくなったのです。

それに加えてアルミなのでシリンダーヘッドに比べると軽いです。
軽い分エンジンの軽量化になり人々の信頼性も向上しました。

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