輩です。
バイクを磨いた時にナンバープレートなんかも一緒に綺麗にしてあげると、なかなか気持ちがいいものだ。
以前はナンバープレートが汚れないように&ドレスアップのために、クリアスモークのカバーを取り付けていたのだが、どうやら取り締まりの対象になったらしい。
赤外線撮影を回避する仕様のものだけではなく、ただのカバーもダメだという。
色付きはダメだとしても透明なら良いんでないの?!と調べたら、透明カバーも光を反射することでナンバーが読みにくくなるからダメ!と言う。
まじかよ…ナンバープレート汚れたり字が薄くなったら困るやんか!とさらに調べたら、汚れや文字消えには強い仕様になってるだと…
ようは何が何でもナンバープレートにカバーをつけちゃならぬ、ということだ。
捕まえる側からすればこんなに捕まえやすい違反事項はない。
走っていようが信号待ちだろうが、見かけてその気になりゃ取り締まれるのだから。
そんなことで捕まるのも馬鹿馬鹿しいのでカバーは諦めた。
だが、やはりドレスアップはしたいじゃないすか。
それで前々から気になってたカスタムをすることにしたのだな。
ナンバープレートをスタイリッシュに照らす白色光、LEDライセンス灯のインストールじゃ( ̄∀ ̄)ニヤリ
これもね。苦労したよ、輩のイメージに合うライセンスランプを探すの。
まずこの装置の名前からして分からんかったわけで。
ナンバープレートライトとかライセンスプレートライトとかいろいろ探してたらどうやらライセンスランプというのが輩の求めているものらしいと分かった。
あまり取り付けてる感が出るのは嫌で、トンネルに入った時などに『おお?!何かそれ良くね?!』的なのが良かったり。
んで見つけたのがクロームの棒状の部分に12個の白色LEDが並んだライセンスランプ。
これだ!
画像がそれ。ってか点灯してない状態のものだが、分かるかな?
さて。時間はさかのぼり、取り付け作業の時のこと。
配線関係には滅法弱い輩。汎用パーツの取り付けなんかできるのか俺…
購入したライセンスランプには黒いケーブルと白黒のケーブルが付いている。
で、白黒はプラス(+)とある。プラスって何…?そう。どうやらLEDにはプラス(+)とマイナス(-)があり、取り付け方がちゃんとあるのだと。
そうなのか…そう言えば聞いたことがあるかも。
確か赤いケーブルがプラス(+)で青がマイナス(-)とかだったか?
つまりこの白黒のケーブルをテールライトの赤ケーブルに、黒のケーブルをテールライトの青ケーブルに繋いで通電させると、まぁそういうことらしい。
ふむ。
ちなみに輩のテールライトはクリアキン製のLEDテールライトに既に換装されている。
交換時はボルトオンだったので、配線とかプラスマイナスとかは全く意識してなかったのだ。
今回ライセンスランプを取り付けるためにカポッと取り外してケーブルを確認して見ると…赤と青と…黒。ってか何で3本もあるんだよ…(-ω-;)
さぁ調べものと言えばネットと言ったでしょ。
便利な世の中になったものよのう。とドラクエの誰かが呟いてたセリフをトレースしながら調べていく。
赤はプラス(+)と書かれているサイトがほとんどで、これはまず間違いなかろうよ。
輩の曖昧な認識もそうだった。青は?と調べてくとマイナス(-)と書かれているのが多い。
黒は?お?アース?!なるほど!アースっすか!黒には諸説あるようだがきっとアースじゃ!
ちょっと賢くなったと意気揚々の輩、赤ケーブルと青ケーブルの被膜コーティングをそれぞれ、慎重に1センチほど剥がして中の線を剥き出しにする。ふふ…ちょろいぜ。(°∀°)
で、赤に白黒をくっつけ、青に黒をくっつけ、予め100均で購入しておいたビニールテープを巻いて固定。
いざテスト点灯じゃ!イグニッションON!
…(°∀°;)あれ?何もおきませんが…テールライトはちゃんと点灯しており制動灯の挙動も問題ない。
だが白色LEDのライセンスランプはこんにちワンの一言も発することなく無点灯のまま。
もしかしてLEDライセンスランプ側でプラス(+)と書かれてる白黒ケーブルは何らかの間違いで、実は白黒がマイナス(-)の黒がプラス(+)?
少なくとも日本製ではないぽいLEDライセンスランプだ。有り得るやもしれぬ。
で、時間をかけてせっかく丁寧に巻いたビニールテープを外し試すが…こんばんワニの一言も発せぬ。
まじかよ…魔法の言葉を知らんのか!
いや、これって初期不良ってやつか?!
ついてねー(TωT)と言うことで、早速購入もとにぽぽぽぽーんと連絡をする輩はこの時、衝撃的な事実に遭遇することをまだ知らない。
つづく
ハーレーダビッドソン用LEDナンバート灯
輩です。前回の続き。LEDのプラスマイナスケーブル配線だが、黒がマイナスで青がアースと言う情報も入手し、テールライト側の黒ケーブルの被膜も剥いてライセンスランプ側の黒ケーブルと接続するがやはりダメ。念のため白黒ケーブルがマイナスで[…]