ハーレーのタンクのロゴを自分で変えたい方におすすめなのが、タンク用のエンブレムです。
インターネットで手軽に購入できて、自分で比較的簡単にカスタムができるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
ここでは、タンクエンブレムの剥がし方と取り付け方、インターネットで購入できるおすすめタンクエンブレムをご紹介しています。
動画で見る!タンク用エンブレムの剥がし方
タンク用エンブレムを剥がす手順
- エンブレムの隙間に防錆潤滑剤WD40をかける
- ヒートガンでエンブレムの粘着剤を温める
- エンブレムとタンクの隙間に釣り糸を入れて取り外す
- 防錆潤滑剤WD40を塗布してタンクに残った接着剤を剥がす
- 残った粘着剤は協力粘着リムーバーGoo Goneを塗布して剥がす
- 粘着剤がすべて剥がれたら、食器用洗剤を入れたお水で防錆潤滑剤WD40を拭き取って完成
動画内で使用されている道具
- ヒートガン
- WD40 超浸透性 防錆潤滑剤 サビ止めスプレー
- Goo Gone 強力粘着リムーバー
- 釣り糸 Trilene Z (トライリーンゼット)
- 食器用洗剤
- お水
ヒートガン
タンクのエンブレムを剥がす時にあると便利なのがヒートガンです。
熱で温めてエンブレムの糊を柔らかくすることで、取り外しやすくなります。
一度しか使う予定がないのにこうにゅうするのはという方には、あまりおすすめはしませんが、ドライヤーで代用でもよいかもしれません。
WD40 超浸透性 防錆潤滑剤 サビ止めスプレー
世界中のメカニックに愛されているエステーの定番人気の錆びを防いでくれる浸透が強い潤滑剤です。
バイクのお手入れ以外にも自転車などにも使えるので1本持っていると便利です。
Goo Gone 強力粘着リムーバー
日本ではあまり見かけないのですが、海外では人気の高いシール剥がし商品です。
使い方は簡単で、シールをはがしたい場所に塗布して布などで拭き取るだけです。
釣り糸 Trilene Z (トライリーンゼット)
エンブレムを取り外す時に使用しているのが強くて切れないタイプの釣り糸です。
ギターの弦を使っているという人も聞いたことがあるので、不要になったギターの弦がある方は試してみても良いかと思います。
動画で見る!タンク用エンブレムの取り付け方
タンク用エンブレムの取り付け手順
- タンクのエンブレムを設置したい場所にテープで目印をつける
- メダリオンの粘着部分の保護シートを外して取り付ける
- エンブレムのネジを緩めてエンブレムアダプターからエンブレムを取り外す
- エンブレムアダプターを押してしっかりと張り付ける
- エンブレムをエンブレムアダプターに取り付けて、目印のシールを外したら完成
ハーレーの年代別タンク用エンブレム
ハーレー純正 1947-50年 復刻版 エンブレム
レトロ感満載の1947~50年代のレプリカエンブレムです。
ハーレーロゴの書体がシンプルで今見てもとてもお洒落なデザインです。
ハーレー×Araiのヘルメットデザインにもなっていたかと思います。
ハーレー 純正 1951-54 年 復刻版 エンブレム
こちらも時代を感じることができるシンプルなハーレーロゴのレプリカエンブレムです。
レストアやカスタムしたい方におすすめです。
ハーレー純正 1959-60年 復刻版 エンブレム
丸みがあってオレンジが印象的なデザインのレプリカエンブレムです。
タンクの色によって印象が変わってくるので、個性やセンスを出したい方におすすめのデザインです。
ハーレー純正 1961-62年 復刻版 エンブレム
ノスタルジックなデザインのレプリカエンブレムです。
約20cmくらいあって結構大きめなので、タンクにつけると存在感があります。
ハーレー純正 1963-65年 復刻版 エンブレム
シンプルでスタイリッシュなビックツインのレプリカエンブレムです。
ヴィンテージ感のあるカスタムをしたい方におすすめのデザインです。
ハーレーのプチカスタムで手軽で人気なのが、タンクキャップに貼るだけのメダリオンです。シールタイプなので、ハーレーに本当に貼るだけで自分好みにカスタムすることができます。タンクキャップ自体を交換するとなるとお金がかかるので、手軽に見た目をカ[…]