梅雨が終わって夏になるとハーレー乗りにとって嬉しいツーリングやキャンプが楽しい季節になります。
でも、最近の夏はハーレーに乗っても乗らなくてもとにかく暑い!
ハーレーに乗りたいけど暑すぎて困っている方におすすめなのが、夏の熱対策です。
オーバーヒート対策は下記のページで紹介しています。
→ハーレーのオーバーヒート症状と対策
ハーレーの暑さ対策
ハーレーの熱がこもったり熱くなる場所
- エンジン
- リアシリンダー
- オイルタンク
- エキパイ(マフラー)
ここでは、ハーレーのオーバーヒートしてしまった時の症状とオーバーヒートしないための対策を紹介しています。夏の暑い日にハーレーでツーリングに出かけたいけど、途中でオーバーヒートしないか心配な方は簡単にできる対策を紹介していますので、[…]
サドルシールドでエンジン熱防ぐ(内腿,ふくらはぎなど足の暑さ対策)
クリアキン サドルシールド
サドルシートを設置すると、エンジンからの熱風が太ももや内股に直撃するのを防いでくれるため、ライダーの暑さを緩和してくれる効果があります。
夏のツーリングで太ももと内股が熱くて困っている方は、試してみる価値ありです!
KIJIMA サドルヒートガード
ハーレー純正 ミッドフレームエアデフレクター
ハーレー純正のエアデフレクターで、シート下のフレームに取り付けることで、エンジンの熱風がライダーに直撃するのを防いでくれるパーツです。
エンジンをファンで冷やす(オーバーヒート対策)
UltraCool オイルクーラーキット
ウルトラクールというメーカーのファン付きオイルクーラーです。
サーモスイッチ付きなので、熱くなると自動でファンが回ってくれます。
しっかりとオイルを冷却したい方におすすめです。
オイルクーラー
ハーレー純正 クールフローファン
クールフローファンを取り付けると、リアシリンダーとリアエキゾーストパイプから熱気を引き離し地面へ送り出してくれるため、熱気がライダーに直撃することがなくなるので、暑さ対策におすすめの商品です。
カムカバー ヒートシンク
外気で熱を放散して温度を下げてくれるカムカバーです。
メーカーによると設置することで、10~12℃くらい温度が下がるみたいなので試してみる価値はありそうです。
FORCEFLOW シリンダーヘッドクーラー
シリンダーヘッドクーラーを取り付けると、ファンが回ってエンジンに風を送り込んでくれます。
サーモスタットつきなので、一定の温度を超えると自動で作動してくれます。
もちろん必要な時に手動でも作動可能です。
マフラーの熱対策(足の暑さ対策)
マフラー用ヒートシールド
お洒落なデザインのフレキシブルなマフラー用ヒートシールドです。
ステンレス製取付バンドつきで、取り付けも簡単にできます。
フレキシブルヒートシールド
使い勝手のよい柔らかめ素材のフレキシブルヒートシールドです。
ステンレス製取付バンドつきで、簡単に取り付けることができます。
マフラー用断熱材エキゾーストラップ
マフラーに直接巻き付けるタイプの断熱材です。
マフラーに足がぶつかってしまった時の火傷防止にも効果的です。
シートの熱対策(お尻の暑さ対策 )
ハーレー純正のシートパッド
通気性のよいシートパットを利用することで、夏の暑さ対策になります。
簡単にとりつけることができるので、シートとお尻の間が暑かったり、汗をかいて困っている方におすすめです。
インジェクションチューニング
インジェクションチューニングをして燃料調整をすることで、オーバーヒート対策になります。
FP3を自分で取り付けて設定までするのは難しいという方は、バイクショップにお願いするのがおすすめです。
ここでは、ハーレーのオーバーヒートしてしまった時の症状とオーバーヒートしないための対策を紹介しています。夏の暑い日にハーレーでツーリングに出かけたいけど、途中でオーバーヒートしないか心配な方は簡単にできる対策を紹介していますので、[…]
ハーレーライダーの暑さ対策
愛車ハーレーの暑さ対策はもちろんですが、ハーレーライダー自身の暑さ対策も重要になります。
真夏の炎天下でのロングツーリングやキャンプでは熱中症になりやすいため、こまめに休憩や水分補給をして暑さから身を守りましょう。
おすすめの熱中症対策
- 適度に水分と塩分を補給する
- 暑い時は1~2時間に1回は休憩する
- 休憩の時は日陰や涼しい場所で休む
- 冷感素材の洋服やインナーで暑さを和らげる
- 日焼け対策(長袖・日焼けクリーム・スプレー・首にタオル・手袋・サングラス)をする
- 熱中症対策をする
瞬間冷却パットで体をクールダウン
真夏のツーリングやキャンプの時に常備しておくと便利なのが瞬間冷却パットです。
熱中症になった時にも役に立ちますし、火傷や捻挫してしまった部分を冷やしたりもできます。
OS1やポカリスエットで水分と塩分を補給
ツーリング中はお水の水分補給だけだと熱中症になりやすいため、塩分やミネラルが入った飲料で水分補給をするのがおすすめです。
OS1(オーエスワン)は熱中症予防のために作られた飲み物なので、とても効果的です。他にはポカリスエットなどのスポーツドリンクもおすすめです。
タブレットや飴を食べて塩分チャージ
たくさん汗をかいてしまった時には、意識して塩分補給することで熱中症対策にもなります。
お塩を舐めてもいいのですが、飴やタブレットを利用すると、美味しく手軽に塩分を摂取することができます。
もし、熱中症になってしまったら…
軽度の熱中症でしたら涼しい場所で休んで、氷や瞬間冷却パットなどで体を冷やします。
また、汗で失った水分と塩分をOS1やポカリスエットで補給しましょう。
中度・重度の熱中症の場合には、すぐに病院に行くか、救急車を呼んで対応してください。少しでも具合が悪い時には、放置すると悪化したり重症化してしまうので無理は禁物です。
- 水分と塩分補給をする
- 涼しい室内または日陰で横になって休む
- 風を当てて体を冷やす
- 首の後ろ・わきの下・足の付け根を冷やして体の熱を下げる(瞬間冷却パット・冷たい缶ジュースやアイスクリーム)
ここでは、ハーレーのオーバーヒートしてしまった時の症状とオーバーヒートしないための対策を紹介しています。夏の暑い日にハーレーでツーリングに出かけたいけど、途中でオーバーヒートしないか心配な方は簡単にできる対策を紹介していますので、[…]