ハーレーのフルエキマフラー交換の手順を紹介しています。
車体はダイナで、取り付けるマフラーはVance&Hines(バンス&ハインズ)のビッグショット スタッガード フルエキゾーストマフラーです。
他のマフラー交換は下記ページで紹介していますので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
→ハーレーのマフラー交換!スポーツスター編
→ハーレーのマフラー交換!ロードグライド編
7分で見る!バンス&ハインズのフルエキゾーストマフラー交換動画
日本語での詳しいマフラー交換動画が少ないため、海外のYoutube動画の中で分かりやすい動画を紹介してます。
動画内は全て英語ですが、日本語訳と日本語手順を用意しました。
一度動画を見てから、日本語訳や手順をみると分かりやすいと思います。
- 日本語訳を見る
How to Install the Vance & Hines Big Shot Staggered Exhaust by J&P Cycles
「バンス&ハインズ ビッグショット スタッガード フルエキゾーストマフラー」J&Pサイクル00:00
よお、J&Pサイクルのポーリーだ。00:02
今日は、南カリフォルニアのバンス&ハインズのテスト施設に来ている。00:05
このダイナに、ビッグショット スタッガード フルエキゾーストマフラー00:08
デュークエアインテーク、FP3を取り付けていく。00:11
(画面上のタイトル)
バンス&ハインズ ビッグショット スタッガード フルエキゾーストマフラー
部品・アクセサリ・アパレル
取り外しと装着00:16
バイクはまだ飛び立つ前。地面での準備状態だ。まずはシートを取り外そう。00:20
これで、後部シリンダーやO2センサープラグへのアクセスが可能になる。00:25
このパイプを取り外す前に、O2センサーを外し00:29
シートを取り外して、この部分へのアクセスを確保したい。00:32
ここにあるサイドパネルも取り外す必要がある。00:35
バイクの反対側に移動して、早速始めよう。00:38
まずは、このタブを外す。00:40
T40タンクのカバーを外して、ボルトを2つ緩める。00:54
3/16インチ(4.77mm)六角レンチで、このボルトを取り外す。01:04
全部緩んだので、O2センサーに手が届くはずだ。さあ、できたぞ。完璧だ。01:14
前側はもっと簡単だ。01:16
これを引っ張り出す。できた。01:21
これで、排気パイプを取り外す作業を始められる。01:24
フランジナットを緩める。01:28
フランジナットの作業には、ヒートシールドを緩めて、隙間を作る必要がある。01:37
裏側に手を回して、ヒートシールドを緩める。01:41
ここでブラケットボルトを取り外す。01:56
できた。02:03
ここでパイプを引っ張るんだ。02:15
フランジはまた使うので、古いパイプから外しておこう。02:23
次は、O2センサーを外す。間違って取り付けないように、気をつけて見てくれ。02:27
グレーのが前方、ブラックが後方シリンダー用だ。02:31
9/16インチ(14.29mm)レンチを使う。02:33
実際にはソケットは無いが、自宅にある工具でできる方法を見せる。02:38
ここで、古い排気パイプから、これから必要な物を全て取り外した。02:42
全て横にどけて、新しいパイプへの取り付け始めよう。02:46
O2センサーのネジ山に、少量のサビ止めを塗る。02:50
この時、センサーの部品にはサビ止めが付かないように気をつける。03:01
いい感じに付けられた。03:07
ここでフランジを付ける。正しい方向に付けてくれ。03:13
でないと、うまく作動しない。03:21
さて、できた。03:23
このストックブラケットを外す。これを外す。03:31
新しいブラケットを手に取ると、・・・見えるか?03:34
トランスミッションのこのボルトを取り外す必要がある。
03:37
1/4インチ(6.35mm)レンチだ。03:39
この部分がうまく重ねられないのが見えるだろうか?03:41
スペーサーがこの後ろ側に来る。付いてきた部品を使ってくれ。03:45
ボルト全部を取り外したら、ここの上側に付ける。03:50
これで出荷されたばかりのように見える。新旧のブラケットがちょっと違っているからだ。03:55
これでブラケットを取り付けられる。04:01
ブラケットを装着。これから古いエキゾーストガスケットを取り外す。04:05
新しいパイプを取り付ける前に、ガスケットも新しいのと交換だ。04:08
ガスケット装着。全体がちゃんと設置されているかを確認してくれ。04:12
これで排気パイプの装着ができる。04:14
その前に、ヒートシールドを先に取り付ける。バイクに一つずつ着実に取り付けていこう。04:20
ホースクランプを全て緩める。04:24
大きさは2種類ある。サイズに合った場所に取り付けてくれ。04:28
直径の大きい方が、パイプ後方なので、後ろ側に装着する。04:34
直径の小さい方は、前側に装着だ。04:37
排気パイプを倒し、ヒートシールドを並べる。04:41
これはここに置こう。後方は大きなクランプを、前方が小さい方なのが分かるだろう。04:49
クランプは、あまり目立たない場所に取り付ける。04:53
全体をはめて、正しい場所に取り付ける。05:01
一つ目のできあがりだ。05:04
パッとスライドしてはめられる事もあれば、そうでない事もある。05:08
この蓋を取れば、もっと簡単にスライドして重ねられる。はめられた。05:16
シールドを付け、後方のチェックをしたら、角度もきっちりはまっているかを確認だ。05:24
全てがいい感じに調整できた所で、全部品を締めていこう。05:34
これで、排気パイプをバイクに取り付ける準備ができた。05:37
商品に付いてきた、ドッグボーンレンチ2本とボルト4本を取る。05:42
ドッグボーンはここにスライドさせて装着。こんな感じだ。05:52
バイカーパイプをバイクに取り付けよう。06:00
フレームが倒れないように。06:04
このネジ全部が緩まないように。まずは裏側のボルトからだ。06:10
裏側のボルトは、ちょうどドッグボーンレンチの所に来る。06:12
まだ裏側のボルトを締めるのは待とう。後で無理無くできるようにするためだ。06:17
まずは、ヘッドの部分をきつく締める。06:19
フランジナットを付ける時には、スレッドとクロスしないように気をつけてくれ。06:25
O2センサーを元の場所に戻す。06:33
綺麗に拭けば、装着完了だ。06:37
マイクロファイバーを使って、エンジンを付ける前にきれいになるまで拭いてくれ。06:45
拭かないと、パイプに指紋が付いたままになる。指紋を気に入る奴はいないだろう。06:50
マイクロファイバーで簡単に拭き落とせない場合には、ガラス用洗剤できれいになる。06:57
これで、3ステップ動画の第一段階が終了だ。07:00
今回は排気パイプの装着だったが、次回はデュークエアインテーク、最終回はFP3だ。07:07
引き続き、見てくれ。07:09
(画面上の文字)
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他の動画も忘れずに見てくれ。ありがとう。じゃあ、走りを楽しんできてくれ。
マフラー交換の手順
マフラーの取り外し手順
- シートを外して、後部シリンダーやO2センサープラグを作業できるようにする
- サイドパネルを外す
- 排気パイプを取り外す
- ヒートシールドを緩めて隙間を作ってから、フランジナットを緩める
- マフラーのブラケットボルトを取り外す
- マフラーを取り外す
新しく取り付るマフラーの下準備
- 古いマフラーからフランジを外す(あとで最利用する)
- 古いマフラーからO2センサーを外す(グレーのが前方、ブラックが後方シリンダー用)
- 新しいマフラーにO2センサーを取り付る(ネジにサビ止めを塗る)
- 新しいマフラーにフランジを取り付ける
- 新しいマフラーにヒートシールドを取り付ける(ホースクランプは大きい方がパイプ後方用)
- 新しいマフラーにドッグボーンレンチ2本とボルト4本を取り付る
マフラーの取り付け手順
- 純正のブラケットを外す
- 新しいブラケットを取り付る
- 古いガスケットを取り外す
- 新しいガスケットを取り外す
- マフラーを取り付ける
- ドッグボーンレンチの所に来る裏側のボルトを軽くつける
- ヘッド部分のボルトをきつく締める
- フランジナットを取り付る
- O2センサーを元の場所に戻す
- 裏側のボルトををきつく締める
- マイクロファイバーで指紋をふき取ったら完成(マイクロファイバーで簡単に拭き落とせない場合には、ガラス用洗剤できれいにする)
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