エンジンガードで万が一の転倒も安心：女性や低身長向けハーレーカスタム術│LOVE HARLEY

1 立ちごけや転倒に役立つエンジンガード
2 動画で見る！ハーレーのエンジンガード取り付け

立ちごけや転倒に役立つエンジンガード

車体の重いハーレーは、駐車するときや信号待ちで立ちごけをしてしまう方が結構いるので、心配な方はエンジンガードを取り付けるのがおすすめです。

エンジンガードをつけていれば、万が一転倒した時や交通事故にあった時に、バイク重要なエンジン部分が損傷するのを守ってくれます。

見た目をスッキリさせたい方はエンジンガードを取り付けるのが嫌だな～って思うかもしれませんが、エンジンを壊してしまうと修理にお金も時間もかかるので、一応つけておいて将来的に不要になったら取り外せばOKです。

動画で見る！ハーレーのエンジンガード取り付け

海外のハーレーカスタムショップが公開している動画「Biker’s Choice Engine Guard Install」のためすべて英語になりますが、映像を見るだけでもカスタムの役に立ちますので是非ご覧ください。

2017年ストリートグライドの純正エンジンガードを取り外して、新しいエンジンガードを取り付けています。

エンジンガードの取り付けに必要な工具

7/32アレン
1/4インチアレン
T45トルク
エクステンションバー
3/8ドライブラチェット
トルクレンチ

エンジンガードの取り付け手順

はじめに純正エンジンガードを取り外すために、右下のフロアーボードの前にあるネジをT45トルクで緩めます。
20フィートポンドのトルクなので、バラバラにするのにそれほど時間はかかりません。
反対側にあるボルトも同じように緩めます。
次に1/4インチのトップボルトに移動して、ラチェットでボルトを緩めます。
このボルトは22～28フィートポンドのトルクで、緩めるのもそれほど難しくありません。
もし作業がしづらい場合には、フロントフェンダーの上にタオルまたは毛布を置くことをお勧めします。
ボルトを抜くとエンジンガードがフレームから外れるので、フェンダーとオイルクーラーの間に注意深く持ち込まず、フェンダーを傷つけないようにしてください。
新しいエンジンガードをフェンダーとオイルクーラーの間に入れます。
1/4インチボルトをラチェットを使って取り付けます。残りは後でトルクレンチでしっかり締めます。
左右のボルトをT45トルクで取り付けていきます。
トルクレンチを使って左右下にある2つのボルトを15から20フィートポンドでセットします。
1/4インチのトップボルトは、7/32アレントルクでスパンクは22から28です。25フィートポンドでセットします。