ω・;)ヒョッコリ
あのー…輩と申します。
はじめまして!というくらいご無沙汰なことこの上ないでしょうか。
さて。
全く更新していない時には全くハーレーに跨ってないのかというと、全くもってそんなことはなく、ほぼ週1ペースは保っているわけで。全く。
先日12月18日にも走ってきたわけであります。その報告を。
待ち合わせは東名高速下り中井PA。
輩とエイプ黒ヘリさんとT夫妻は実は比較的ご近所さんだったので、とあるコンビニにひとまず集合だ。
時刻は朝6時。
ようやく明けゆく空ではあったものの、見上げればまだ夜の気配が世の中を支配する。
はく息は白いが、素敵な1日を約束するように冷えた空気に瞬く星が流麗に煌めく。
おはよっすー!とやってきた黒ヘリさんの車両にはなんと、アレンネスのカスタムパーツが増えている。
おおおお!かっちょえええ!
暖か装備のTさん夫妻も到着し、さぁ出発だ。
海老名を過ぎたあたりだったか。
インカムがIさんの声を捉える。
おお?!どうやらすぐ前を走行していたらしい。
黒ヘリさんを先頭に、輩、T夫妻と隊列を組んでいた4台の愛馬は間もなくIさんの姿を捉え、Iさんが隊列の最後方に加わった。
こうして中井PAに到着。
時刻は7時20分。
しばらくするとローグラ黒さん、ウルトラM夫妻、そしてN夫妻が到着する。
おはよっすー!さみーすね!
いざ出発。
東名高速を突き進めば右ルート、左ルートの表示あり。輩達一行は右を選択して突き進む。
巡航速度は時速約100キロメートルよーそろー。
足柄を通り過ぎる頃の気温は2℃。
この寒さ、バイク乗りにはきついが、このあたりを過ぎれば気温は一気に穏やかになる。
高速を降りた一行。向かうは天女の羽衣伝説で知られる、三保の松原。
Wikipediaにはこうある。
静岡県静岡市清水区の三保半島にある景勝地。その美しさから、日本新三景・日本三大松原のひとつとされている。
日本の白砂青松100選にも指定されている。
なるほどと頷いたものだ。
輩は初めて訪れた場所だったのだが、一度は訪れるべきスポットであるのは間違いない。
ちなみに画像は天女が羽衣をかけたとされる樹齢650年の老松だ。
いくつもある他の松もそうだが、枝の張り出し方がすごい。
輩の目にはその枝で風に揺れる、陽射しを反射する一振りの羽衣が見えたなんてことはなかったのではあるが。
この地には、羽衣伝説に惹かれたある外国人ダンサーの、悲しく切ない物語もあるそうな。
時刻は10時を回っていたか。
腹が減っていたのは輩だけではなかったようだ。
土産物屋の一角で売られていた名物みそおでん。何人かのメンバーが注文し始める。
今日の目的の一つ、生しらす丼まで我慢しようと思っていた輩の腹具合だったのだが、そりゃあなた。食うでしょ。こんにゃく一つ下さいな。
初のみそおでんに卓に添えられた削り節をかけて食する。…んふ♪うめー!
しかしちょっとした食料補給は胃の動きを活性化させたようだ。
腹減り具合というギアが5速に入る。目指せしらす丼。
エンジンを始動させ、インカムをON。…まただ。
今日は同じメモリーを利用する運ちゃんの会話が聞こえ続けている。
その驚くべきは会話量だけではなくその内容である。内容が無い。
そう。内容が無いよう(笑)
記憶にあるフレーズといえば、腹減った、やべーっす、消費税、くらいなものだろうか。
あ、りょうかいりょうかいー、ってのもあったかしら。
この会話はなんと、帰りに立ち寄った愛鷹PAまで聞こえ続けていたのであった。
三保の松原を出発して走ること数十分。
Iさんのナビを頼りに到着したのは11時20分頃だったか。
安い!美味い!早い!と3拍子揃った生しらす丼を平らげ、満足至極の面々だったのであります。
雪を戴いた富士山を眺めながら、暖かくなった午後の日差しの中、帰路を駆け抜ける我々鐵馬旅団だった。
途中二度ほどPAに立ち寄り流れ開催となった今回のツーリングだったが、輩はふと思い立ち、そのままディーラーへと直行したのである。
何故かって?カレンダーをもらいに、ということではなく、まぁ貰ったのではあるが、ちょいと確認したいことがありましてね。
ま、それはいずれ報告しやんす(^ω^)v
ちなみに帰宅したその数時間後、改めて集合したのだが、その日は忘年会でもあったと、そーいうわけで御座います。
そっちも盛り上がりましたなぁ(笑)
ではではまた!年内まだまだ走るよ!