ども!輩です。
(^ω^)ノ
先週末は夏さながらでしたな!少し前まで寒い寒い言うてたのに(^ω^;)季節は移ろうのだねぇ…しみじみと思いを馳せる輩の脳裏に突如として湧き起こる一句。
「明日ありと思う心のあだ桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」
俺は天才か?!後世にも残るようなこんな名句をたちどころに世の中に送り出してしまうとは…まさに親鸞が乗り移ったような出来映えに満足する輩なのであった。
( ̄^ ̄)…
さて土日、皆さんはどこかに繰り出しました?!わたくし輩も黄スポさん企画のツーに参加し、約400キロほど駆け抜けて参りましたのでその報告。
昼間の気温はかなり上がると聞いていたが、輩が家を出た朝5時はロンTに革ジャンでも肌寒かった。車庫に着くなりマフラーの交換を始める。そう。時間が取れずに結局ユーザー車検は諦めディーラーに依頼していた愛馬は、見事にノーマル車全開。排気音はそよ吹く風のような静寂さ。うーん…人それぞれハーレーに対する思いはあるとは思うのだが、輩の中では腹に響く重低音、ビッグツインを主張する排気音も重要なハーレー要素でありまして。と言うわけで早速ノーマルからもとのアブノー…いや、カスタム車両へと戻す。所要時間は30分。
集合場所は宮ヶ瀬湖だ。一瞬逡巡したが東名を利用して厚木で降りることにする。車検を終えた愛馬は快調この上無く、軽くアクセルを廻すとたちどころに反応を寄越す。120キロで走る車列に加わった時にはもう、輩は風と同化していた。
宮ヶ瀬に到着した7時半。そこには今日を駆け抜けようという沢山のバイクの群れ。出発の8時にはまだ早い。今回の参加メンバーはまだだろう、と思ったら黄スポさん、ソフテイルNさん、既に到着してるやないすか!おあよーす!早いすねぇ(笑)あれ?!黄スポさんやたらとカスタム進んでません?!とかしばらく会話していると青スポさん登場。おはよっすー!そして時刻は出発時間を迎えた。
64号から412→518→517→76号を経て藤野を越え、521号、通称陣場街道へとルートを取る。和田峠を越えて辿り着いた休憩ポイントは「夕焼け小焼けふれあいの里」だ。なんでもかの有名な歌を作詞?作曲?した方に縁があるとかないとか。ちなみに画像はこの時に撮ったものだ。そう言えばちょうど何かの登山会のようなイベントがあったらしく、ぞくぞくと人々が登ってくる。それはいいんだけど道のど真ん中を横に広がって歩くのはやめて(^ω^;)危ないっす(笑)
しばしの休憩後、一行は再び走り始める。先頭は黄スポさん、続いてNさん、青スポさん、しんがりは輩のスプリンガーという隊列。61号から32号、通称秋川街道を駆ける我々はそのまま33号、通称檜原街道へ。そのまま奥多摩周遊道路へと走り繋ぐ。
晴れ渡る空。眩しいくらいの若葉の中、山のふるさと村に辿り着くころには気温は激暑。革ジャンのフロントジッパーを下げ、エアーベンチレーション効果を画策するも暑いことと言ったらない。
あぢーあぢーと言いながらようやく辿り着いたのが「のんきや」という手打ちラーメンとかそばとかの店。昼飯タイムである。時刻は11時半。
店を出た一行は大菩薩ラインを目指す。411号から丹波川を越えて大菩薩ラインへ。
この大菩薩ライン。輩のお薦めルートの一つだ。特に紅葉の季節、山々が色付く季節はヤバい!道幅も広いので峠に不慣れな方にもオススメなり。
柳沢峠に着いた。正面に霊峰富士を仰ぎ見るこのポイントはまさに絶景の休憩ポイント!ちなみにここまで自転車で登ってくる人もいるのね。スゲー!
さて出発だ。そろそろガソリンが心許ない。道なりに下っていくと右手にガソリンスタンドが。この先にも左手にスタンドがあったのだが、休み?!つぶれた?!右手のスタンドで給油しておいて正解。
以前この道を走った時にはフルーツラインを抜けて秩父方面に北上したが、今回はこのままぶどうの丘へと向かう。高台にあるこの地で食した巨峰ソフトクリームは絶品。んまかったよ。
帰路。勝沼ICから高速に乗り大月。都留ICから139をのょろのょろと走る。のょろのょろを降りきったところでコンビニ。今回のツーはここで流れ解散となった。
いや楽しかったっすよ!それにしても道詳しいすねぇ(≧ω≦)
ご参加の皆様お疲れさまでした!
あ、ブルスカチケットタダでほしー人いますかね?!今のところ4枚ほど余り有り!
ではでは