まいど!輩す!
( ̄ω ̄)ノ
さて…。
富山県黒部ダムツーリング報告第二弾!
黒部ダムの壮大な景観に心を奪われた一行は、宿泊先へと鐵馬の鼻先を向けて駆けていた。
が、走り初めて間もなく後続に遅れが生じ、輩のインカムに『Nさん車両トラブル発生。停車します』との一方が届く。
あれ?そー言えばインカム搭載した話ししたっけ?!
してないね?!んじゃこれはまた後日。
路肩に待機し、後続部隊からの連絡を待つ。
オーバーヒートか?であればしばし休憩し、鐵馬を冷やすしかない。
だがそこに入った一報は、オーバーヒートの予想を覆す現象。
『エキパイとサイレンサーの継ぎ目からガソリン噴出』。
へ?!何それ!!!(°□°;)!継ぎ目からガソリン?!
聞いたこともないトラブル。
先行してた鐵馬の群れもトラブル発生地点へと急行。
現場ではローグラ黒さんがディーラーのメカニックと電話でやりとり。
まずはプラグを疑い交換してみるも現象変わらず。
トリップメーターのリセットボタンと、イグニッションの操作でメーターパネルに表示されるコードを電話越しに伝える黒さん。
メカニックからの返答は…電装系のトラブル。
コイルのパンクが疑われる、とのこと。
うーぬ…どうやら自走は難しい。
宿泊先はここから1キロほどか?ということで話は決まった。
『よっしゃ!宿まで押すべ!』
1番!輩、行きます!と勇ましく突き進んだはいいものの、ものの3分もしないうちに汗だく。
普通に駆けてる分には安定感この上ないハーレーダビッドソンは、押してみればかくも重たかったわけである。
まぁ乾燥重量が300キロを軽く上回るビッグツインだ。
当たり前と言えば、全くもって当たり前な話しではある。
Nさんに乗ってもらいハンドル操作に専念してもらい、左右と後ろにメンバーが張り付いて交代で押し続ける。
ルートは生憎の微坂。
宿に辿り着いた時にはなんとも言えない達成感とともに、ビールと晩飯の美味さを確信した我々一行であった。
車両を業者に牽引してもらう手筈を整えてひとっ風呂。
ぬはー!温泉きもちええー!
時刻は5時頃だったか。
6時からの夕食を前に乾杯だ。
乾き切った喉に冷えたビールの美味いことよ。
普段はそれほど飲まない輩もこの時ばかりは一気飲み。
んめーなぁおい♪
しばしの歓談を楽しめば、あっと言う間に夕食タイム。
で、この夕食がまた美味ではないですか!この値段でこの飯。
温泉は24時間。もう言うことないっすよ(*^ω^*)
ふと目を転じれば座敷の片隅にカラオケマシンが。
そう言えばIさんはプロ並みに巧いと聞く。
Iさん!お願いします!
ということで、宴会はカラオケを交えたものへと移行していく。
歌い始めたIさんに我々一同は『おおおっ!』と感嘆!
いやぁ巧いっすねぇ♪
しっかり笑いも取るIさんはエンターテナーそのもの!
いきなり停電のハプニングなんかも勃発した宴会ではあったが、なんと窓の外は雷を伴った豪雨。まじか!(°□°;)
朝までに頼むから止んでくれ!
場所を部屋に変えて飲み語りは続いたのだが、10時を過ぎる頃には眠気に襲われる。
そろそろお開きか。
自室に戻り、いつしか眠りに落ちた輩だったのである。
翌朝。
朝風呂を浴びて朝食を食べればこれまた美味。
ここの宿まじイイッスね!
荷物を纏めて8時、宿を出発。
懸念した昨夜の豪雨は嘘のように上がり、今日も蒸し暑い一日の始まりだ。
今日の目的地は帰り途中にある大王わさび園。
途中少し道に迷ったものの無事到着。
偉大なりカーナビ。輩も買いたいんだよなぁ…
さて大王わさび園だが、その広大な敷地といったら、東京ドーム10個分だとかなんだとか。
輩はわさび園なるものを初めて見たのだが、黒い網?のようなもので直射日光を遮った沢。
その清流に植えられたわさび。
スケールでかすぎ。画像はその一部だ。
帰途。
高速近道はこちら、との案内に従いわさび園を後にしたものの、結局もとの道に出てきた。
なんだったんだあの表示(笑)
無事高速に乗った鐵馬旅団。
途中何度か休憩を取りながら、流れ解散となった今回の黒部ダムツーリングだったのである。
いやー楽しかったすね!
途中Nさん号にトラブル発生しましたが、怪我など無かったのは幸いでした!
また皆で駆けましょう!
ではでは!