まいど！輩っす！
(^ω^)ノ
千葉九十九里ツーリング報告の続きで御座います。
今回久し振りに参加したローキンAさんは、午後から用有りとのことで金田を降りてすぐ、隊列を離れることに。
次回再会の誓いは言葉を交わさずとも、すれ違い様のハンズアップにこめられている。
8台10名となった軍団は、国道409、通称房総横断道路を東金方面に向けてひた走る。
青々とした苗田、色鮮やかな紫陽花が6月の風に揺れる。
時折鼻をくすぐる焚き火の匂いが、遠い少年時代を思い出させるのは何故だろうか。
千葉のルートはそんな感慨に耽れるような、どこかのんびりとした時間が流れている気がする。
信号の少なさと道幅の広さもきっと、そんな気持ちに拍車をかけるのであろう。
途中コンビニでひと息ついてさらに先へと進み続ける我々は、128号で進路を北にとった。
しばらく北上した後に東進し、今回のメインルート、九十九里道路を目指す。
いよいよ海岸線だ！料金は200円。支払いを終え一気に加速！しようとした時に路肩に停車する白バイ発見(°д°)！
一行、ちょっとスピードを落とし気味に九十九里の海岸沿いを南下する。
どこまでも続く海岸線。
外房の波は内陸とは比べものにならないほど力強い。
波間にはたくさんのサーファー。
あぁ…、そういえば俺のボディボードは納戸で眠りっぱなしだ。
あの頃の俺は、まだハーレー乗りじゃなかったんだよなー、などと思ってみたり。
途中、一宮休憩所にてトイレ休憩。
前回ブログの写真はこの時のものだ。
時間が少しおしている。
休憩は一服程度とし、目指すは勝浦の三日月ホテル。
バイキングが待っている！
重低音を奏でる鐵馬旅団は進み続ける。
そして昼をまわった頃、勝浦に鎮座するホテル三日月に到着したのであった。
昼食は豪華絢爛。
食べ放題のバイキングには寿司有り肉有りおでん有り。
この量と味で1575円なのか！？スゲー(≧∇≦)！
デザートもあるやんか！
もう片っ端から食いまくったのだが、シュウマイと茶碗蒸しを食べる頃にはもう限界。
ちょっとずつ食べたのに全種類制覇ならず。
また来るぜ三日月！
千葉ツーリングをご予定の方、勝浦方面を廻るのであれば立ち寄ってみては？！
もちろん一般のお客様もいる。
ホテルに似つかわしくないハーレーなスタイル全開だったとしても、マナーだけは忘れずに。
我々はハーレー乗りという看板を背負って走っている。
乗らない人たちから見れば、皆同じに見えるであろう。
ハーレーを駆る仲間達の品位を貶めるよりも、いつかはこんなハーレー乗りになりたいと思われるような、そんな乗り手でいたいものだ。
超満腹大満足の我々は、こうして三日月ホテルを後にした。
128号を暫く駆け抜け、県道34号、通称長狭街道へと突入する。
目に飛び込む緑の景色が優しい。410号を曲がってすぐ、カステラ工房ルアーシェイアという店に立ち寄る。
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ここすごいよカステラの種類！
ハニーに抹茶に黒糖、大納言、ココア、落花生、果てはマーブルチョコ味のカステラなど他にもいろいろ書ききれん。
画像は店に並ぶそのカステラ達のほんの一部だ。
なんと試食もできる。お茶ももらえる。
メンバーの何人かは早速お気に入りの味をお土産購入。
ちなみに輩はハニーが気に入ったかな？！全部美味かったけどね。ん？そーです。
もちろん試食コーナーのカステラ全種類試食いっときました！
(￣＾￣)！
カステラ屋さんを出ると空が暗い。まさかな…と思っていると…来た。ポツリ。
雨である。
まーじーでー！(>ω<)カッパもってきてねーし！俺ミラじゃねーし！だが日頃の行いであろう。
雨は酷くなることはなく、鴨川富山線という名の89号を行くうちに、いつしか止んでいた。
道の駅富楽里とみやまに辿り着く。
混雑を予想して海ほたるは避け、ここが今回のツーリング解散地点となった。
一頻り話しに興じ、それでは行くかと向かうは館山自動車道。
高速に合流するタイミングで隊列は車に分断された。
あいにくの１車線で追い越しも禁止。
ちなみに輩の前にウルトラを駆るMさん、その前がローグラ黒ちゃんさん。
流れ解散とは言え目指すは皆横浜方面。
皆アクアラインへと進路をとる。
海上に真っ直ぐ延びる一本の道。
煌めく水面に時折視線を走らせる。
ロマンチックな名の建造物、風の塔を幻のように前方に認めれば、ここからは海底トンネルの始まりだ。
そしてこのトンネルを抜けた後、それぞれの進む道へと鐵馬の鼻先を向けたのであった。
いやー！お疲れっした！(≧ω≦)楽しかったすね！
輩の総走行距離は330キロ。
今回も大成功のツーリングでしたな！
ではでは！