まいど！輩す！
(￣д￣)
新型インフル。発生した当初は『空港で止めろ！日本に入れるな』『ついにきた！あの街がヤバい！』などあんなに話題となり、マスク姿が増え、マスク在庫がなくなり、咳をする者を忌避し、イジメすら発生した。が、あまりたいしたことないんでない？という新型インフル恐るるに足らずといった妙な安堵感に弛緩した空気が漂い、徐々に報道からも消えていった。そして今、再び報道が増え始めた。
何故か。
死者が出始めたからだ。気が付けば日本国内における感染者数は数千名。死者も10名を超えた。夏休みも明け、今後はより加速度的に広まり行くであろう。日々マスク着用者が増えてくる今日この頃、輩も今一度気を引き締めようか。
さて！志賀草津キャンプツー報告第三弾。
日帰り参加のMさんとは道の駅草津運動茶屋公園？にて別れる。お疲れす！遠い距離ひとりで大変ですが、迷ったらキャンプ場で待ってますので！(￣∀￣)！などと挨拶を交わし、我々一行は鐵馬の鼻先をキャンプサイトきたかるへと向けた。
走ること数十キロ。ようやくキャンプサイトに到着。少し時間が押していた。ズズズンとキャンプサイトへ入りくると入り口付近のオートキャンプのファミリーたちから『おおお！すげぇ！』と感嘆の声(笑)そりゃこの数でキャンプサイトに乗り付ければ迫力満点ですわな(^ω^;)
サイトは芝だ。それではとテント設営開始。早速現れるは輩の天敵。虫…虫だけに無視、などと悠長に寒い言葉さえ言えないほど虫嫌い輩はこの時、その夜味わうことになる恐怖をまだ知らない。
テント設営を終え近場の浴場で汗を流し、買い出しが終わる頃には時刻は19時に近かった。やべ喉乾いた！早く始めましょう！
ということでかんぱーい！！んめーっ！
(≧ω≦)ノ
輩、ビールはそれほど飲めないのだが、最初のこの一杯のビールは至福のひととき。こうして我々は宴に突入していったのである。
日が落ちてくる。空が暗くなり行けば、対照的に主張しはじめるのはランタンの灯りだ。正直全くといっていいほど料理のできない輩はと言えば、料理の得意なメンバーにお任せ状態(^ω^;)お皿や箸、お菓子などの配布係に専念。料理長黄スポさんをはじめとして焼き物マスター青スポKさんに、これまた料理のスペシャリストＴ夫妻。皆さますごいっすねぇ！
輩の正面のローグラ黒さんは全く飲めないとのことで、並々とコップに注がれるのはペプシネックス。しかーしテンションは焼酎ロックの輩を上回る！斜め前にはこれまたイカチーエイプの黒ヘリさん。これまでよりさらに10センチスカイハイに延長され、極太仕様で黒コーティングされたそのエイプハンドルは本人曰わくまさに、ピー（放送禁止）なピー（放送禁止）がピー（放送禁止）だ！とのことである！一番端に座る輩の右隣りにはこれまた渋い男性、白スポIさん。30年で車35台乗り換えでしたっけ？！どんだけすごいんすか！(°□°;)！ちなみにあれ以来ほんとにカップラーメン食ってませんよ(^ω^;)しばらくは『ちぅ』と鳴くあの生物が忘れられそうにない…あ、ちなみに輩の大天敵、Ｇ。奴の鳴き声、あれほんとっすから！
他にも皆さん、いい感じになってきた！NEOさんもPIYOさんもNさんもがっつり飲んでいる様子！いやーキャンプのこの雰囲気大好きっすよ！
だが…キャンプ、外、夜、灯りとくれば…そう。やつらが跋扈する条件は整っている。案の定…巨大カミキリ、ガをプロローグにわけのわからんモノ乱舞。ぉぃ…まじ勘弁してくれよ…
だが不思議なことにある時間を境にパッタリと虫あしは途絶えた。何故だ？フッ…虫ども…俺の怒りの反撃に脅えたか(￣∀￣;)と半ば発狂寸前だった反撃の一切できない輩、一命を取り留めた。
宴も酣だったがそろそろ眠い真夜中0時少し前。輩は何人目かに続いて、テントへと撤収したのである。
ちなみに画像は翌朝のまだ寝静まるテントの様子だ。
つづく