朝霧キャンプツー報告第二弾(>_<)!

さてさて17日掲載したブログの続きで御座います!まいど!輩っスー(´ω`)ノ
さあ意気揚々と走り始めた輩。暗くなる前に何としても合流したい!昼の日射しが夕方のそれへと変わろうとしているそんな中、輩は東名高速の乗り口へとひた走る。うーん…乗り口どこ…半分道に迷いながらもとりあえず北上すればなんとかなる!と太陽を背に北と思われる方向に突き進む輩は、なんだか細目の微妙な道に…左手に見えてきた駅名を確認し一度路肩へ。地図をチェックし再び発車!なんか地図と道が違うんですけど…それでもなんとかなるさと地図で見かけた地名を頼りに走り続け、とうとう東名高速入り口大井松田IC発見!クラッチはあのトラブルが嘘のように何事もなく、輩は東名高速を富士へ向け、時速約130キロで突き進む!途中この先落下物有り注意!の文字に一体何?!と思ったその数分後、なんすか?割れた青い看板だかベニヤ板?だか知らんが2枚ほど高速道路上をひらひらと…勘弁してよ
( ̄○ ̄;)
左のジャブから右ストレート、ダッキングで青い物体をヒラリとかわし(妄想入ってますかね)危険ポイントを次々とクリアした輩。太陽の勢いはだんだんと衰えてくる。もう皆はテント張ったかなあ?うまく合流できるだろうか…だれもトラブル起きていませんように…色々な祈りを胸についにたどり着いた富士IC。そのまま西富士有料道路へと突き進む。交通量はそれほど多くない。そのまま139号へと直進する。なんだかんだと天気に恵まれた土曜日。やはりツーリング人も多いようだ。すれ違うハーレー乗り。数百メートル前を走るハーレー乗りたち。彼らもキャンプへ行くのだろう。荷物をたくさん積ん…
ん?まさかな…
ぬおっ?おおお?!
あの黄色いパッケージとあのハイバーのシルエットはまさか…
キターーーー!!!
(゜∀゜)ノ!!
ヘリテイジAさんのシルエット!今回のキャンプでスウィープのAさんに間違いない!その前を行く軍団たち!どれもが数時間前に悲しい気持ちで見送った仲間たちやないすかあああ!この時の嬉しさは筆舌に尽くせぬ!
もう輩おおはしゃぎっすよ!雪の日に戯れる仔犬よろしくもうダッシュ!追い付きたい一心の輩の駆るハーレー。メーターは軽く140を超えていたとかいなかったとか(笑)後続の車に道を譲るべく登坂車線に車線変更した軍団の一瞬の隙をのがさず、輩時速100を超えるスピードで左手サムアップ(笑)まるでフェニックスのように隊列に舞い戻った奇跡の瞬間だったのであります。
そしてたどり着いた目的地。朝霧高原キャンプ場!限界ソバ?とかいう看板を左折した我々はダートな道の洗礼を乗り越えようやくやってきたのであります。まずは皆に改めて帰還の挨拶!感激に思わず膝から崩れ落ちた(かのような気持ちになった)輩には、仲間たちは後光射す聖者のように見えたのは言うまでもありますまい。
それにしてもなんというグッドタイミング。捨てる神あれば拾う神も確かにいるのだと、クリスチャン輩は思わず天を見上げたが、昼飯抜きの輩。あんまり上ばかり見てると目眩がしてぶっ倒れそうです。
一同思い思いの場所にテント設営開始!暗くなる前に寝床確保せにゃーね♪シーズンオフということもあり、なんと我々の貸し切り!せっせとテントを組み上げる一行。いきなり沸き起こる笑い声にどーしたと見てみればvinoさんです!一人用テントに2人用エアベット買ってきたためテントの中スゴイことになってます!エアベット半分膨らませて真ん中で折り畳んであります(笑)皆テント張り終えタープを設営。テーブルや椅子をセッティングしようやく人心地♪ではではまずは乾杯をっということで冷えたビールでかんぱあああい♪ぬはぁ♪よかったー☆あらゆる意味において(*^∀^*)
いつしか辺りは暗くなり、灯したランタンがいい感じ。晩メシTIMEに突入です!待ってました!いやまぢで!ってか買い出し出来ずにごめんなさい!
早速炭を起こし焼き物の準備を開始!やべー!うめー!ソーセージー!肉ー!なんだか食材も調味料も完璧に揃ってるんですけど?!アサリのバター焼きが食えるとは!
飲む。語る。笑う。
食う。はしゃぐ。叫ぶ。
ああ、これが仲間たちなんだね。昨日まで知らないもの同士が、こうやって一つになって目をキラキラさせる。星一つ見えない真っ暗な空さへ、我々を優しく包み込むようだ。
さぁさすがに高原。時間がたつにつれて寒さが増してきた。それではキャンプファイヤーでしょう!ということで見付けてきたのは笹?!煙だけを大量に噴き出す笹を諦め、なんとか確保した燃えるもの。なかなか着かない火ではあったが、やがて温かく炎の舌で空を嘗め始めたのであった。その火を前に撮った画像がこれ!火を入れると皆さんの顔が真っ暗になってしまうため、皆さんランタン手にしたショットではありますが、足下には確かにキャンプファイヤーがあったのでした。
炭火を囲み車座になり語れば、いつしか睡魔も襲ってきたのでありました。時刻が23時を回った頃そろそろ寝ようということで、各自テントへと撤収。
そしてその夜。我々は奇妙な物音を耳にすることになる。
つづきはまた!

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