嵐の奥多摩ツーリング

まいど(´ω`)ノ
輩すよー
この湿気…不快指数全開ですな…日本の夏ってこんな感じでしたっけ?!輩、我慢しきれずついに冷房を使ってしまいました。エコが大切とは分かっていても、快適さを犠牲にすることは躊躇われる。意思の弱い己れに嫌気がさす。とは言えできることから少しずつ始めてみました!エコバッグ。
さて、こないだの休日のこと。ディーラー主催のツーリングに久しぶりに参加した輩だったのですが、いやーあの豪雨雷雨はヤバかった!
参加者が30名を超えた今回のディーラー企画ツーリング。目的地は奥多摩。エイプ黒ヘリさん、ローグラ黒ちゃん夫妻、黄スポさんなど見知った顔もちらほら。輩は比較的隊列前方に連なった。
環状2号を駆けるハーレー軍団。年齢層も幅広く、老若男女とはまさにこのことを言うのだろう。ジェネレーションギャップだとか職業職種の違いだとか、普段では知り合うことのできない人達との交流。そしてそれを可能にする一つのキーワードがハーレーだったりする。不思議なものですな。
昼食場所は檜原街道の山小屋風のそばとかすいとんとかのお食事処。もちろん事前に幹事が連絡は入れていたとは思うが、大団体の襲来にお店のおばちゃん大パニック!なんだかすごいことになっておりました(^ω^;)
輩はそばを食しましたがなかなかンまかったです♪メニューを見ているとなぜかカレーにもナルトが!あ、ここコンニャクも美味いですぞ。
さて画像は往路のガソリンスタンド。雨の気配など欠片もなかったのだが…。
目的地に辿り着いたのは12時をまわったころ。ふと空を見上げると急激に膨れ上がる黒雲。湿度の変化を肌が感じたその時、雷鳴が轟いた。
慌ただしく一同撤収作業を開始!ディーラーツーは目的地から自由解散。いつものメンバーは宮ヶ瀬で解散することにし、隊列を整えて出発した。と、ふと振り返るとディーラーツー参加メンバーの方達も数名ついてきた。こうして我々10名弱の編隊は一路宮ヶ瀬を目指したのであった。
ポツリ。
給油のために立ち寄ったガソリンスタンドで、ついにきた。だがまだカッパは必要ないだろう。雨足が強くなってきたら停車してカッパ着ればいいよね。そして我々はこの後、大自然の驚異を知る。
バケツをひっくり返したようだ、とは言い得て妙。走り始めて数キロも経たず、雷鳴と豪雨の競演。徐々に、なんてとんでもない。
ドカアアアン!
です( ̄○ ̄;)!
だがしかし。何ともベストなタイミングで目の前にコンビニが。捨てる神あれば拾う神もいるのです。一瞬で想定を超える濡れ方をした我々だったがどうにかずぶ濡れは免れた。
しばしの休憩タイム。濡れた服にカッパを着込んだ一同、小降りになった空を見て再出発を決めた。
濡れる峠の路面。ワインディングの連続。そして懸念は的中する。
朝霧ツーリングの記憶が蘇る。軽くトラウマになって以来エンブレとブレーキの比率を逆転させた輩。フロントに重心の寄るスプリンガー。下り峠のいくつ目かの急カーブに差し掛かったその時、リアブレーキがロック!転倒は免れるも反対車線へとオーバーラン。輩、対向車来てたら逝ってました…なんだか峠自信なくしちまいましたよ(´ω`)
ところで重たいハーレーに乗る皆さん。峠道は何速いれてます?輩は2か3なのですけどね。状況に応じて。
でもって峠のカーブ。ブレーキはどっち使ってます?エンブレとフロントとリアの割合は?
しょんぼりと発車した輩。まだまだ続くカーブに差し掛かる度に横滑りの錯覚に陥る。カーブ時に極限までスピードを落として走行したため、後ろを走るローグラ黒ちゃんさんには特にご迷惑をお掛けしましたm(_ _)m
辿り着いたのは宮ヶ瀬へ向かう分岐点。64号に差し掛かる手前のコンビニ、ヤマザキ。自動販売機にもたれる輩に自動販売機が話しかける。タスポボタンを押してしまったらしい。ちなみにタスポカードにお札をかざすとちゃんと認識して購入できるのだとか。
状況を鑑みてこの場所を解散場所とした。黄スポさんと黒ヘリさんと輩は246へとひた走る。そして246に差し掛かる頃の空は雷雨などまるで夢のように晴れ渡り、濡れた形跡もない路面が優しく夕焼けを照り返していた。
道行く人々の視線が我々に集まったのは、ワイルドな三拍子の咆哮に心奪われたからではなく、晴れ渡る茜色の空の下をカッパで蒸れながら駆け抜ける変態の編隊を見ていたからであろう。
いやー皆さん。
雨の日の走行にはほんっとに気をつけて下さいよ?!
ではでは

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